中古住宅はなぜ寒い?断熱リフォームで快適に暮らすための基礎知識
「10年前より省エネなのに、なぜか涼しくならない」

最新のエアコンは確かに省エネです。
10年前の機種と比べると消費電力は2〜3割改善されているものもあります。
それでも、「新しいエアコンに替えたけど、思ったほど変わらなかった」という話を聞くことがあります。
原因のひとつは、エアコンの性能ではなく「エアコンが戦っている相手の大きさ」にあります。
エアコンの性能より、熱の侵入量の方が問題になることがある

断熱性能が低い家では、壁・天井・窓から常に熱が入り続けます。
エアコンはその熱を押し返しながら室温を保つため、ほぼフル稼働の状態が続きます。
この状態では、エアコン自体をいくら高性能にしても、「入ってくる熱の量」が変わらない限り根本は変わりません。
電力消費が多い状態の本当の原因が「エアコンの古さ」ではなく「断熱性能の低さ」であれば、買い替えで解決しようとしても効果は限定的です。
どちらを先に考えるべきか
どちらが悪いという話ではなく、順番の問題です。
断熱性能を上げると、エアコンが戦う熱の量自体が減ります。
同じエアコンでも、設定温度を強にしなくても涼しくなった、稼働時間が短くなったという変化が出やすくなります。
一方で、断熱性能が十分にある家でエアコンが古ければ、買い替えの効果は出やすいです。
「エアコンをまた替えようか」と迷っているなら、先に断熱の状態を確認することで、どちらが優先度が高いかが見えてきます。
当社の無料断熱調査では、どこから熱が入っているかを実際に調べることができます。
「エアコンか断熱か」と迷っている方へ

今使っているエアコンが正常に動いているなら、まず断熱の状態を見てみることをおすすめします。
断熱を改善してからエアコンを替えるのが、費用対効果として最もよくなるケースが多いと感じています。
施工事例・費用の目安については、当社の断熱リフォーム専門サイトをご覧ください。
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