長野市内で雨樋破損の現調にお伺いしました。
千曲市内で外壁塗装の現調を行いました。
現調地域長野県千曲市
現調場所外壁・破風板・雨どい・水切り
現調内容外壁・軒天・破風板・雨どい・水切りといった付帯部を含めた塗装
目的建物の保護と美観の回復
現調経緯ホームページから問い合わせをいただいたお客様のお宅にうかがいました
外壁塗装を検討されているお客様はインターネットで検索をする、新聞の折り込みチラシを見る、以前お願いした業者に再びお願いする、たまたま来た訪問販売の業者に言われるがままお願いする、建ててもらったハウスメーカーにお願いする、といった方法で塗装会社を探して最終的に塗装工事を行います。
これだけの選択肢がある中から理想の会社を探すのは大変なことでしょう。
業者を探す→建物を見る→見積もりの提出→契約→塗装する色を決める→施工開始と施工するまでにこれだけの工程を踏んでいきます。
一番大変なのがやはり業者を探す事ですね。
しろくまペイントのホームページ内にも業者の選び方のページがありますので是非、参考にしてください。
詳しい内容
外壁塗装工事の問い合わせをいただきました。
築年数が17年ほどで初めての塗り替えを検討しているそうです。
塗装希望箇所は外壁と軒天・破風板・雨どい・水切りですが、外壁がサイディングだったのでサッシ周りやジョイント部分のシーリング工事が必要になってきます。
写真にもありますが、シーリングの劣化を確認することができます。
当ホームページでも何回も掲載していますがシーリングは住宅の防水性やサイディングの追従性がとても重要です。
シーリング新設した時は中に含まれる可塑剤という物質を柔らかくする原料がはいっているので弾力もあります。
ちなみに輪ゴムにも入っています。
しかし紫外線に弱いので、徐々に可塑剤の成分が蒸発し硬くなっていきます。
輪ゴムも時間が経過して硬くなるのも可塑剤が蒸発したからです。
シーリングが柔らかいと建物が揺れた際に揺れに追従するので外壁自体にダメージを負う事はありませんが、硬いと追従をしないのでサイディング同士が当たってしまい破損する原因にもつながります。
それだけでなく、完全に劣化したシーリング材から水分が入り込んで冬の時期になると凍害も一緒に起こります。
だからこそ、シーリングは建物の保護に重要なのです。
北側の外壁にはコケが出ていました。
北側はほかの場所に比べて湿気が多いのもありますが、植物が植えてあったりして微生物が多く生息しています。
定期的な塗装には防カビや防藻性能が備わっているので早い段階で発生することはほとんどありません。
何もしていない外壁だと、上記のような性能がありませんので発生がしやすくなります。
サイディングはセメントなどを圧縮した製品なのでカビやコケが生える事で劣化を進めます。
今回の様に劣化が進行しないうちに塗装工事をすることが建物の寿命を長くする秘訣です。
しろくまペイントサイトはこちらから
http://savepaint.net/news/%E5%8D%83%E6%9B%B2%E5%B8%82%E5%86%85%E3%81%A7%E5%A4%96%E5%A3%81%E5%A1%97%E8%A3%85%E3%81%AE%E7%8F%BE%E8%AA%BF%E3%82%92%E8%A1%8C%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82