はじめまして、長野市のしろくまペイント高橋です。
住宅の付帯部は塗装箇所に入っていますか!?
みなさん、こんにちは、しろくまペイントの高橋です。
本日は、住宅の屋根・外壁塗装に伴う付帯部のことについてご紹介します。
見積書もそうですが塗装部分に含まれている付帯部といった文言。
その付帯部とは、どのような場所が当てはまるのでしょうか⁉
簡単にいえば、外壁と屋根以外の付帯部のことになります。
しっかりした塗装会社の見積もりならば、一つ一つ丁寧に記載されていますが、中には記載されていない会社もあるでしょう。
その場合、どこをどのように塗装するのかが分かりません。
信頼のおける塗装会社であれば全てを任せても大丈夫でしょうが、見積りに記載されていない理由から塗らないことも考えられます。
お客さまが合い見積もりを取った時、この付帯部分を引いて計上した業者と、計上しない業者では価格が変わってきます。
後から、増工として費用を求められたら、安い業者を選んだはずだったのに・・・となり兼ねません。
だからこそ塗り替え前に、どこまで塗るか把握する必要があるのです。
この付帯部塗装、木製窓など複雑な構造だったりすると塗り分けする必要があり、それなりに費用がかかります。
かといって塗らないわけにもいきません。
付帯部分も建物にとって重要な部分が多いのです。
住宅の付帯部とは、どんな所か
一般的に付帯部とはどういった場所を指しているのかという事を分かっておけば見積り書を見た時に塗装会社に確認する事ができるわけです。
1、破風、鼻隠し
2、雨樋
3、水切り各種
4、幕板
5、雨戸、戸袋
その他にもシャッターや配管も当てはまります。
すべて外壁や屋根と密接な場所にあるものなので必ず塗装をしてもらわなければなりません。
ここを塗らずに、劣化したままにしてしまっては、折角、塗装したのにも係わらず見ぐさいものになってしまいます。
それだけでは、ありません。
付帯部の劣化を放置することによって雨漏りすることもあります。
本来塗装する時には、部位・部材の劣化速度に合わせて塗料を選定し、全体の劣化進行が同じくなるようにします。
そうすることでライフサイクルコストを抑えて、長寿命化を図ることができるんです。
価格面で考えても、例えば外壁塗装してから、数年後に屋根塗装、その数年後に雨樋交換などしていたら、足場代を積み重ねただけでも莫大なコストとなってしまうことが分かりますよね!
だからこそ、同ランクの塗料を選定、使用して塗り替える必要があるのです。
実際に付帯部塗装を見てみよう
しろくまペイントの塗装事例
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