店舗看板を作る前に考えたいこと⑤|道路からの見え方を考える

「細かいデザインはお任せします。」
お客様からそう言っていただけることがあります。
信頼していただけていると感じる一方で、実はこの言葉が一番緊張します。
デザインには正解がありません。
だからこそ、「自分が良いと思うもの」を作るのではなく、
「このお店らしい。」
そう思ってもらえるものを目指しています。
施工前には、お店の雰囲気を見たり、周りの建物を見たり、通る人の流れを見たり。
「この色が似合うかな。」
「この文字の大きさなら見やすいかな。」
そんなことを何度も考えながら形にしていきます。
完成して、お客様に初めて見てもらう瞬間。
毎回少しドキドキしています。
どれだけ経験を積んでも、この気持ちは変わりません。
でも、その時にいただく
「いいね!」
「想像以上です!」
という一言で、その緊張は一気に吹き飛びます。
看板は、ただ取り付けて終わる仕事ではありません。
お客様の想いを形にして、その先何年もお店の顔になるものです。
だから私は、「お任せします。」という言葉に応えられるよう、これからも一つひとつ丁寧に向き合っていきたいと思います。
今日のひとりごと
「お任せします。」
仕事をしていると、本当によく聞く言葉です。
でも、この一言に応え続けるためには、技術だけじゃなく、お客様のことを理解しようとする姿勢が大切なんだと、毎回感じています。


