家を買おうかな、と思ったら③返せる額を考える時の注意点
2019年に入って住宅ローンの金利がキープか少し下がっているようです。
2017年程ではありませんがこの水準からはもう殆ど下がる余地がありません。
これからは良くて同水準、どちらかと言うと徐々に上がることが予想されます。
返済期間が10年以上ある場合は、借換えや金利交渉をした方が良いかもしれませんね。
よくご相談を受けていて怖いなと思うのが変動金利や期間固定金利で現時点の返済がいっぱいいっぱいの方。
特に小さいお子さんを抱えている場合です。
今の低い金利水準で既に厳しいのに金利が上がり、返済額が上がってしまったらどうするのかを考えなければいけません。
更にその返済額が上がったタイミングは教育費のピークと重なることもあります。
家計が火の車、で済めばまだ良し。
更に借入を増やすことになったり最悪折角のマイホームを手放すことになりかねません。
今の収支と未来の収支、どちらも見ながら住宅ローンを再検討してみてはいかがでしょうか。
比較・検討のお手伝いが必要でしたらお問い合わせください。