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清水斐

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清水斐(しみずあや)

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コラム

家を買おうかな、と思ったら①『買い時』はいつ?

不動産/住宅ローン

2017年6月16日

前回までのローンのメンテナンス①繰り上げ返済
②借換えに続き、今回は新規の借り入れについてです。

住宅ローンの返済負担でお子さんや自身の老後生活に支障が出る方が多くいらっしゃいます。
折角購入したのに売却をすることになったりそれでもローンは残ってしまったり。
メンテナンスすることも大事ですがそもそも無理な借り方はしない、というのが大原則です。

新規の借り入れは住宅購入または建築が同時に行われるものですので
購入・新規ローン借入で注意しておいた方が良い点をまとめています。

注意点は6つ。
①『買い時だから』は危険! ←今回はこちら!
②今の家賃+住宅のための貯蓄=毎月の返済可能額ではない!?
③ローン『今返せる額』ではなく『返済完了まで問題ない額』を
④返済プランによって組むべきローンは変わる
⑤金融機関のおススメが一番良いローンではない
⑥団信特約加入の是非・保険の見直しは必須

今回も1項目ずつお届けします。
毎週更新でも全部で1ヶ月以上掛かります。(長くてすみません)
お急ぎの方は問い合わせからご相談いただければと存じます。
(初回45分は無料相談です。無料だけでも遠慮なくご利用ください)


①『買い時だから』は危険!


もう少しすると消費税が10%に、住宅ローン金利が史上最低水準、という理由で
検討を今されている方も多いのではないでしょうか。

それは危険かもしれません。

先ず消費税の増税。
確かに8%から10%の2%は大きな買い物である家だと大事です。

ただ、5%から8%の増税時は結局増税後に買った方がお得でした。
増税前の需要の増加で5%時は物件価格が高水準で8%になった途端値崩れし、
増税分をカバーする制度があって増税分の負担を実質購入者の多くがしなくて良かったことが
主な原因です。
10%への増税時も同じようなことが予想されます。
これだけで考えるとむしろ増税を待ってもいいのでは?とすら考えています。


また、住宅ローンの金利は確かにかなり低い水準です。
今買う方にはメリットですが「いつか買おう」の方が今に前倒しする理由にはなりません。

住宅は一生に一度の買い物の場合が殆どです。
自身の考えや家族構成・ライフプランが定まっていないのに住宅を先に用意してしまうと
これからの人生設計に制限ができたり、住めなくなって手放さなければならない、
ということになりかねません。
(因みに、そういう場合売れば良いとの意見もあります。
思ったように売れる、は幻想だと思っておいた方が良いです。)


今回のまとめ

今出ている条件の中で決めるのではなく、
どういう場所でどう暮らしたいか、を明確にした上で家探しを始めましょう。

○○までに買わなきゃ、は間違った判断を引き起こす可能性が高くなります。
いつか買おう、と思ってるのであれば
少しずつでも物件情報を見たり内覧を始めたりして
自分の理想を作り上げていってください。


買い時は皆さんそれぞれで違います。
理想の家が固まったら、そんな家が見つかったら、その時が本当の買い時です。



いかがでしたか?
先ずはそんなに急がなくても良いよ、というお話から。

次回からはもう少しお金の側面から見た住宅購入とローンについてお伝えします。

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