大脇健志プロのご紹介
型にはまらない練習から子どもたちのスポーツ想像力を育む(3/3)
いろんな運動経験をしている子には結果と自信がついてくる
「よく言われる事ですが、運動が苦手な子が克服すると、まず保護者の方が喜ぶ。そしてそれが子ども達の自信に繋がる。スポーツクラブというと、どうしても能力の高い子に力を注ぎがちですが、私のところではそんなことはありません。今現在、教室は全部で5つあり、それぞれ内容が異なりますが、みんな走るのが早いと言うより、きちんと“体を動かしている子”という感じですね」
小学生全国大会のリレー競技で優勝したチームでも陸上に特化した練習をしていなかったり、陸上競技トップ選手もオフシーズンにはバスケットを楽しんだりと、いろいろな運動経験をしているほうが結果を残しているそうで、指導する各教室でも、それぞれのメンバーをみながらその場で練習メニューを組むことがあるそうです。
「自分の場合、一生懸命ストイックに練習しているのに結果が出ない時があり、その頃は全然楽しくなかったんですよ。でも振り返ったら楽しんで運動している時ほどタイムが上がっていた。いま各教室に出向くと子ども達が早々に『今日は何するの?』と聞いてくるときがありますが、運動する意欲が高い子も多いので、これからの成長が凄く楽しみですね」と大脇さん。
現在、定期的に教室やクラブ活動を行っているのは都城市やえびの市の2カ所のみですが、連休や週末などであれば、個人やグループでの指導に県内ほか九州各地へ赴く事も可能。PTAのレクリエーション活動など、大人も子どもも楽しみながら運動できるメソッドを大脇さんは指導してくれます。
(取材年月:2020年6月)
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