数学の正しい勉強法を広めていきたいです。
皆さん、こんにちは。
中学受験・高校受験・大学受験のすべての受験に
精通する受験指導のプロ 児玉です。
1月9日に統一テストや小学生学力
コンクールの結果が返ってきました。
さらに、各予備校の判定も出そろい
ました。
毎日、私は、その結果と今後の方向性
を伝えるための三者面談で、しばらく
大忙しですね。
そのため
ブログが更新できない日もあるかも
しれません。
中学受験は終わりましたが、
高校受験、大学受験と、次々と
闘いは続きます。
さらに、新規のお問合せもあり、
バタバタですね。
さて、ここからが本題です。
東大に合格するような生徒が常に
意識していることは何でしょうか?
そして成績が悪い子は、それを全く
意識していません。
この差が、日々大きくなっているの
です。
そしていつの間にか、とんでもない
差となっているのです。
それは、
「勉強したことは、忘れる」
ということを常に意識しているという
ことです。
たとえば、今日勉強したら、
当然明日は、違うことを勉強するのが
普通の人です。
しかし、忘れることを常に意識している
人は、今日勉強したことを明日また復習
してから、次に進むのです。
忘れることを前提に、計画的に勉強する
のです。
優秀な先生の授業もそうです。
優秀な先生は、前回の授業の振り返り
をしてから、新しい単元に入ります。
これをしている先生とそうでない先生では
クラス全体の平均点が大きく異なるのです。
優秀な先生ほど、
「教えたことは、すぐに忘れる」ということを
意識しているのです。
そういう授業をしてくれる先生にあたった生徒は
幸せですね。
たったこれだけの差が
時間が経つにつれて大きな差になるからです。
「勉強したことは忘れる」という
ことを意識して、復習しながら
次に進みましょう
さあ、今日も一日
ラストスパート頑張りましょう。
ということで、
今日はこの辺で失礼いたします。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございましたm(__)m