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勿忘草色(わすれなぐさいろ)

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テーマ:日記

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勿忘草色(わすれなぐさいろ)

おはようモーニング!

今日、8月10日は「健康ハートの日」です。

この日は心臓病や脳卒中などの循環器病の予防を呼びかけるキャンペーンが行われる日であり、1985年に日本心臓財団が提唱しました。

この日の選定理由は、日本心臓財団が8月10日の数字を「ハート810」と読めることから、覚えやすいようにこの日を「健康ハートの日」と定めたものです。

健康ハートの日は、国民の予防意識の向上を促すことを目的としており、高齢化が進む中で増える心臓病に対処するための取り組みを行っています。

この日に行われるキャンペーンは、単に病気を予防するだけでなく、健康な生活習慣を築くことを強調し、明るくプラスのイメージを持つ取り組みとして展開されています。

毎年夏場になると、「健康ハートの日」のキャンペーンが行われ、冬場における循環器病の多発の予防にも力を注いでいます。

また、各種イベントやオンライン企画も展開され、参加者が自身の心臓の健康について考える機会を提供しています。

健康ハートの日の趣旨を広く知らせることで、多くの人々が健康的な生活習慣を心がけることを促しています。

●日本の伝統色

今日の日本の伝統色は、勿忘草色(わすれなぐさいろ)です。

勿忘草色とは、明るい青色の一種であり、特にムラサキ科ワスレナグサの花のような明るい青を指します。

この色は、日本の色彩規格JISでは「明るい青」とされています。

この色名は、ワスレナグサの花に由来し、春から夏にかけて可憐な花を咲かせるワスレナグサの色を表しています。

また、この色名はドイツの伝説に由来し、英語では「forget-me-not(私を忘れないでください)」という意味を持つ言葉と関連付けられます。

勿忘草色は、その明るい青さと愛らしさから、恋人たちの愛の象徴としても捉えられています。

この色は和服や和装小物、寝具などに使われることがあり、また多くのアーティストが歌や文学作品の題名にこの色名を用いています。

勿忘草色は、明治時代から新しく定義された色名であり、上田敏訳の詩人ウィルヘルム・アレントの詩に由来するとも言われています。

勿忘草色には、日本の伝統色としての要素もあります。

また、その美しい色合いから、恋人たちの愛の象徴としても見られ、特にうるう年の日にこの花を贈りあう習慣があるそうです。

この色は、明るい水色のような美しい瞳の色にもたとえられることもあります。

勿忘草色は、日本の文化や芸術において、その明るく愛らしい魅力を持つ色として、さまざまな場面で使用されています。

各塗料メーカーで作ります、一般社団法人日本塗料工業会発行の塗料用標準色見本帳、通称「日塗工(にっとこう)」で一番近い色は、75−70Lあたりでしょうか。

※日本の伝統色とは、日本の文化や歴史に根付いた色彩のことを指します。

これらの色は、伝統的な建築、着物、美術、花、風景など、様々な日本の要素に広く使われてきました。以下にいくつかの代表的な日本の伝統色を挙げます。

・紅色(べにいろ):深い赤色で、古くから日本の伝統色として重要視されてきました。着物や祭りの装飾、日本の国旗である日の丸の赤などにも使われています。

・藍色(あいいろ):深い青色で、日本の伝統的な染物である「藍染め」の色としてよく知られています。風景や自然の中に広がる深い青空をイメージさせる色です。

・白色(しろいろ):清潔さや純粋さを表現するために用いられる色です。日本の伝統的な神社や寺院の建築物や、和装の白無垢(しろむく)などでよく見られます。

・黒色(くろいろ):厳かさや深い美しさを表現するために使われます。伝統的な和服である「黒留袖」や、茶道の世界で重要な役割を果たす「薄黒(うすぐろ)」などがあります。

●外壁塗装の必要性

外壁塗装は、建物の外側の壁面に塗料を塗る作業のことであり、その必要性は以下の理由から考えられます。

1.住まいの外観の保持と美化:
外壁塗装は、建物の外観を美しく保ち、新築時の輝きを保つために重要です。年月が経つとともに、外壁は色あせや汚れ、劣化が進行し、建物の印象を損ねる可能性があります。外壁塗装を行うことで、建物の外観を一新させ、美しい状態を保つことができます。

2.劣化からの保護:
外壁は気候や環境の影響を受け、劣化が進行します。外壁塗装は、劣化から建物を保護し、耐久性を高める役割を果たします。特に、新築から時間が経った建物は、外壁の劣化が目立ち、塗装による保護が必要です。

3.室内環境の維持:
外壁の劣化によって隙間風や結露が生じ、室内環境に悪影響を及ぼす可能性があります。外壁塗装により、外部からの風や湿気の侵入を防ぎ、室内環境を快適に保つことができます。

4.建物の寿命延長:
定期的な外壁塗装により、建物の寿命を延ばすことができます。外壁が劣化すると、建物全体の構造や内部への影響が増え、修復に多額の費用がかかる場合があります。外壁塗装によって、建物全体の健全性を維持し、将来の大きな修繕を防ぐことができます。

以上の理由から、外壁塗装は建物の外観美の保持や劣化からの保護、室内環境の維持、建物の寿命延長など多くのメリットをもたらす重要な作業と言えます。定期的な外壁塗装を行うことで、建物を長く美しく保つことが可能です。

●8月10日今日は何の日?

それでは続きをどうぞ!

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日髙一美
専門家

日髙一美(職人)

有限会社ピーテックカンパニー

戸建住宅からビル・店舗などに至るまで外壁塗装を専門に行っています。外壁材や下地、塗装などメーカーごとの異なる専門的知識を持つため、リフォームやリノベーション物件でも外壁に応じた適切な塗装が可能です。

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