薄紅色(うすくれないいろ)
黄橡色(きつるばみいろ)
おはようモーニング!
おはようございます。
今日4月27日を調べてみると国会図書館開館記念日ということでした。
皆さんは日々の生活で読書の時間を取り入れてますか?
調べてみると日本人の半数以上は読書をまったくしないとのことで。
仕事をする上で読書は良い効果をもたらすといいます。
今日は読書の良いところを紹介します。
まずは語彙力や文章力が養われること。
本を読むとたくさんの言葉が出てきます。知らない言葉に触れることで語彙力が身につき、同時に、良い文章にたくさん触れることで、文章力も磨かれると考えられます。
語彙力や文章力は、お客様との会話やプレゼンの資料、メールなどを作る上で生かすことができます。
そして、もう一つ、仕事に役立つ知恵を得られます。
仕事で壁にぶちあたり悩んでいるときにも、本が役立ちます。
もちろん近しい友人や上司に知恵を借りることも大切ですが、本であればいつでも見ることが出来ます。
本は先人が残した知恵の塊です。悩みに関するノウハウが書いてある本を参考にすれば、よりスピーディーに良い方向に導けるかもしれません。
そして最後に読書はストレス解消になることもわかっています。
ストレスを軽減し「リラックスしやすい状態」を作れるというのも、読書効果の1つです。
ストレスへの有効な対処法としてセラピーにも取り入れられているほどです。
日々、仕事に追われ忙しいとは思いますが、寝る前の15分間だけでも効果があるとのことです。私も今日を機に読書の習慣を身につけていきたいと思います。
●日本の伝統色
今日の日本の伝統色は黄橡色(いつるばみいろ)です。
黄橡色とは、赤みのふかい黄褐色で黄金色に近い色のことです。
「橡」とはブナ科クヌギの古名で、その実のドングリを煎じた汁を古来から染色に用いてきました。
媒染によって色が異なり、灰汁を用いて染めた色が黄橡とされます。
赤白橡、青白橡も「橡」という言葉を用いますが、こちらは橡を使って染めた色ではありません。
各塗料メーカーで作ります、一般社団法人日本塗料工業会発行の塗料用標準色見本帳、通称「日塗工(にっとこう)」で一番近い色は、25−60Pあたりでしょうか。
●4月27日今日は何の日?
それでは続きをどうぞ!