紅鬱金色(べにうこんいろ)
鶸萌黄色(ひわもえぎいろ)
おはようモーニング!
昨日のWBC侍ジャパンのメキシコ戦見てましたか?
感動的な逆転勝利でしたね!
7回の4番吉田正尚選手スリーランホームラン、山川穂高選手の犠牲フライ、大谷翔平選手がツーベースヒット、続く吉田選手がフォアボールを選び、5番の村上選手がツーベースヒットを打って2人が返り、6対5でサヨナラ勝ち。
今日は、アメリカとの決勝戦!
仕事が手につかない?日は今日まで続きそうですね(笑)
●日本の伝統色
今日の日本の伝統色は、鶸萌黄色(ひわもえぎいろ)です。
鶸萌黄色(ひわもえぎいろ)とは、鶸色と萌黄色の中間の色で、黄みの強い黄緑色のことです。
江戸中期頃に広く用いられており、『手鑑模様節用』に「ひわもえぎ。古名浅みどり」とあるように、江戸期より『浅緑』が鶸萌黄と呼ばれるようになったようです。
緑色の染色には古くから刈安(かりやす)が黄染めに用いられていますが、この染色では刈安を強く、藍を弱くして黄みの強い緑になるようにしていました。
『染物早指南』には「鶸萌黄、かやこくにつめて裏表二へんづつ あいけし」と記されています。
●七十二候
3月25日〜3月29日頃を七十二候では、桜始開 (さくらはじめてひらく)と言います。
七十二候が春分の次候に変わり、桜の花が開き始める頃となりました。
うららかな春の陽気に誘われて、あちらこちらで開花が始まるこの時季、全国各地から桜の開花情報が聞こえてきます。
「花」といえば桜をさすほど、桜が大好きな日本人。
いよいよ待ちに待ったお花見の季節の到来です。
桜の「開花」とは、各地の気象台が観測している標本木の花が5~6輪咲き始めた状態を言います。
また、「満開」とは、つぼみの8割以上が開いた状態のこと。
お花見の見頃は開花から約1週間ほどですが、桜の木の種類や標高、日当たり、天気によっても異なります。
●3月22日今日は何の日
それでは続きをどうぞ!