朽葉色(くちばいろ)
青丹色(あおにいろ)
おはようモーニング!
約10年間使ったノートパソコンをWindows11へとバージョンアップしました!
このパソコンは、約2年半前にHDDからSSDに変更しまして、そのタイミングでWindows8.1からWindows10へとバージョンアップしております。
しかし、Windows11へのバージョンアップにはパソコン側の能力に対する基準が非常に厳しくなっていまして、10年前のパソコンはとても基準を満たしていません!
そこで、今回は裏技を使いましてバージョンアップを成し遂げました!
後日その方法は、ご紹介してみたいと思います。
しかし、最低限64bitのCPUである必要があります。
乞うご期待!
●日本の伝統色
今日の日本の伝統色は青丹色(あおにいろ)です。
青丹色とは、昔、顔料や化粧料の黛に使われた青粘土のような暗く鈍い黄緑色のことです。
この場合の青は緑のこと。
丹は土を意味し、緑みのある土の色を指しています。
ちなみに、もともとは青土とかいて「あおに」と読んでいました。
青丹は、顔料となる岩緑青(いわろくしょう)を表わす古名であり、奈良が産地として有名です。
そのため、『万葉集』にも「青丹よし 寧楽ならの京師みやこは咲く花の 薫にほふがごとく 今盛りなり」とうたわれ、「青丹よし」は奈良にかかる枕詞となっています。
襲の色としては、表地に青を、裏地にも青を配した色目です。
●3月14日今日は何の日
・元禄赤穂事件の日
元禄14年3月14日(1701年4月21日)の巳の下刻(午前11:30過ぎ)、江戸城松之大廊下(まつのおおろうか)で赤穂藩主・浅野長矩(浅野内匠頭/あさのたくみのかみ)が高家・吉良義央を斬りつけるという事件が勃発。
刃傷事件が起こると、将軍の徳川綱吉は浅野内匠頭の即日切腹を命じています。
事件勃発とともに、事件を知らせるための早駕籠(はやかご)が江戸から浅野家の領地である赤穂藩へと向かいます。
昼夜どんな場所でも走り続けることができるのは、早馬ではなく、駕籠の乗り継ぎで、早水藤左衛門と萱野三平のふたりは、3月14日未の下刻(15:30頃)に江戸を出発、19日寅の下刻(午前5:30頃)に赤穂に到着しています。
息継ぎ井戸でしばし休息した後、筆頭家老である大石内蔵助邸へと向かっています。
松之大廊下は、皇居東御苑の芝生に表示が残されるのみです。
それでは続きをどうぞ!