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日髙一美

外壁材・塗料の専門知識に特化した外壁塗装のプロ

日髙一美(ひだかかずみ) / 職人

有限会社ピーテックカンパニー

コラム

虫襖色(むしあおいろ)

2023年3月1日

テーマ:日記

コラムカテゴリ:住宅・建物

mushiaoiro

虫襖色(むしあおいろ)

おはようモーニング!

●日本の伝統色

今日の日本の伝統色は虫襖色(むしあおいろ)です。

虫襖(むしあお)とは、玉虫の翅(はね)のような暗い青みのある緑色のことです。

別名「夏虫色」とも。 玉虫の翅は光の角度により緑や紫色に光を放ちますが、織物で玉虫色を表すには、縦糸を緑に横糸を赤みの紫追ったものがそれに近いと云われます。

襲の色としては、「表・青黒、裏・二藍(ふたあい)または薄色」を配して玉虫の色を表現しています。

月日が経つのは早いもので、今日から月が変わりまして3月となりました、日本では旧暦3月を弥生と呼びます。

現在でも暦の3月の別名・異名として使われています。

「弥(や/いや)」は「いよいよ、ますます、前よりも一層」といった意味がありまして、かつては「彌生(いやおひ/いやおい)」と呼ばれていました。

春を迎える3月は、草木がますます生い茂る時期であることから、月の名前としての「弥生(やよい)」の語源は「弥や生ひ月(いやおひづき/いやおいづき)」に由来すると考えられています。

旧暦の3月は、現在の4月頃にあたります。

桜をはじめ花が咲く季節なので、「桜月(さくらづき)」「花見月(はなみづき)」「花月(かげつ)」「花咲月(はなさきづき)」という異称が生まれました。

一月往ぬる二月逃げる三月去る(いちげついぬるにげつにげるさんげつさる)と言いますが、正月から三月までは行事が多く、あっという間に過ぎてしまうことを、調子よくいったものです。

一月は行く、二月は逃げる、三月は去る。

しっかり計画を立てて過ごして行きましょう。

●3月1日今日は何の日

それでは続きをどうぞ!

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