アクリル樹脂系タイル吹付(ヘッドカット処理)
先日から施行しております。宮崎市内のコンクリート打放補修工事の様子を少し紹介します。
高圧水洗浄で苔・黒カビ・埃・汚れ・コンクリート脆弱部等を洗い流した状態です。
下地の不陸、ひび割れ、巣穴などの不具合箇所を樹脂モルタルで整えて行きます。
下地調整が終わったら表面をなめらかに研磨します。
上塗り材の密着が良くなるように下塗り材を塗布してます。もちろん水性塗料です。
ベースとなる色を全体に2回塗布してます。
コンクリート打放に見える様に模様を描いていきます。この作業が一番神経を使います。(^^;)
模様付けが終わったらクリヤーを塗布します。今回のクリヤー材はフッ素樹脂を採用しましたので中塗り材と上塗り材が別々の材料となります。
この後は、クリヤー材の上塗りを塗布して完成です。
しかし、全体的には下地調整が終わったばかりで進捗率50%と行ったところです。
ただただ、晴れ間が続くことを祈るばかりです。
この続きは工事が完成したらアップします。
有限会社ピーテックカンパニー
http://www.ptech-comp.com