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コラム
メタボリズム建築の代表作「都城市民会館」
2018年2月27日
本日の作業は、膨れの発生した、外装板間・サッシ廻りのシーリング材の剥ぎ取り作業でした。
夕方より、某病院の外壁塗り替え打合せの為都城市に移動しました。
打合せが終わり、旧都城市民会館に近かったので久しぶりに寄ってみました。
設計は日本を代表する建築家の一人「菊竹清訓」です。
これぞメタボリズム建築の代表作と言える作品です。
メタボリズムとは 1960年の世界デザイン会議のために結成されたグループ (川添登,菊竹清訓,槇文彦,黒川紀章,大高正人ほか) とその設計理論,都市理論をいいます。メタボリズムとは本来生物学で新陳代謝の意で,彼らは永久不滅な建築を否定し,また近代建築の固定的な機能主義を批判して,建築とそれによって構成される都市はダイナミックに変化するべきであると主張しました。提案されたプロジェクトとしては菊竹清訓の海上都市,塔状都市,黒川紀章の空間都市,農村都市,槇文彦・大高正人の新宿副都心計画などがあります。
それでは動画でどうぞ。
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