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光森勇人プロのご紹介
障がい者福祉施設や障がい者への理解を深めてもらうため、地域との接点づくりに尽力(3/3)
障がいのある人も末永く安心して暮らしていける社会の実現に向けて
光森さんが福祉の道へ進むことを決めたのは、高校生の頃。4歳下の弟に障がいがあったこともあり、「福祉や障がい者が身近な環境だったので、ごく自然に福祉の仕事を選びました」と振り返ります。そして、専門学校を卒業後、20歳で同法人に入職。以来、約10年にわたって、利用者に寄り添った支援を続けています。
現在は現場を離れ、広報や採用などの対外的な業務に携わっています。さらに、「地域ともっとつながりたい」との思いから、さまざまな機関や団体と連携しながら、地域の福祉課題の解決を目指す地域福祉コーディネーターやコミュニティーソーシャルワーカー(CSW)の資格も取得しました。
「コロナが終息したら、利用者さんたちと街に出掛ける機会を増やしたり、施設内でお祭りを開いて近所の人を招いたり、もっと地域の人たちとの接点をつくっていきたいです。地域ぐるみで障がいのある人を受け入れ、見守るような流れが生まれてくれることを願っています」
さらに、光森さんにはもう一つの夢があります。それは、高齢の障がい者が暮らせる施設をつくること。法人として掲げる目標でもあると言います。
「社会全体で高齢化が進む中、障がい者の高齢化も深刻な課題です。当法人では、2022年8月に居宅介護支援事業所『びえんと』を開設し、介護保険サービスの利用を考えている人や家族からの相談を受け付けています。これからも、障がいのある人たちが不安なく過ごせる社会の実現に向け、努力していきたいですね」
(取材年月:2022年8月)
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