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PMSとPMDDについて
日本人女性の平均初潮年齢は12歳。閉経の平均年齢は51歳。
約40年間で経験する月経は450~500回【6年9か月程度】となります。
この期間ずっと身体の調子が悪く、不調です。
現代の女性は妊娠出産回数が少ないのでこの不調の期間が長くなっているといわれています。
不調に耐えて生活をしています。月経のない男性には申し訳ございませんが、もし男性が経験すれば
この症状に悩む女性数の10倍になると言われています。
現代の女性は耐えている。耐えているんです。
PMSはご存じの方も多いと思います。月経前症候群です。多くの女性が経験する一般的な現象です。個人によって異なりますが、不安、イライラ、気分の落ち込み、胸の腫れや敏感さ、頭痛、腹痛、腰痛、食欲の変化、睡眠障害などでこれらの症状は月経が始まると自然に軽減する傾向があります。
PMDDは障害です。PMSの重症と考えてください。PMDDは月経前不快感障害の略です。名の通り月経前に身体的および精神的な症状が現れる障害です。PMSより重症のため
日常生活に大きな影響を及ぼします。これらの症状は、月経が始まると自然に軽減します。
ホルモンバランスの変化や神経科学的な要因が関与している可能性があります。
PMDDにはホルモン療法、心理療法、東洋医学、漢方療法、などあります。適切な治療を受けることで症状を軽減させQOL(生活の質の向上)が図れます。
女性専用のカウンセリングにも対応しています。
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