コロナ禍になって必須となったパソコンですが・・・
今日の生徒さんは、仕事でとても疲れていてパソコンの授業にはならず、思い出ノートを上げたのをきっかけに、宮崎の歴史アルバムを張り出してみたそうです。
地元門川町の海浜公園と、土々呂のプールがあるとこは昔海水浴場だったそうで、とてもにぎわっている写真がありました。
鉄道が引かれたり、国道ができる前の旧国道の様子や、昭和天皇が皇太子だったころに宮崎にいらした時の写真に、旭化成の設立のいきさつまでもが書かれていました。
そして、人々の暮らしぶりがよくわかり、町がどんどん発展していく様子がうかがえ、また子どもの写真もかわいくて、こんな風に子守をしていましたよね。
写真提供をしてくださった人たちがいたことで出来上がった、宮崎県北部の昭和の歴史がわかる貴重なアルバムでした。
せめて、我が家の歴史もしっかりとアルバムに残しておきたいものですね。
デジタルではなく、いつでも開いてみられるアナログがいいですね。
70歳の生徒さんですので、子どものころにじいちゃんからいろいろな話を聞化されていたそうです。
親子三世代が一緒に住んでいるからこそ、そんな話もできるし聞けるのですよね。
今のように家族がバラバラになってしまうと、そんな話をする機会もなくなってしまい、何も知らないままです。
とにかく話が上手で、門川町内のいろいろなことも教えていただき、私の方が勉強になりました。
是非、次の世代に伝えるためにも書き残していってほしいものです。
そのためにも、パソコンをどう活用していくかということに繋がっていくので、家族史でも作りましょうかね。
やっとパソコンをやる目的が見てきました。