28 「人生の時間旅行記」 学校の行事編 学芸会・文化祭
1週間が早いですね。もう明日は土曜日となってしまいました。
今日で、病気編も終わりとなり最後の病院の思い出になります。
外来、待合室、入院、病棟、サナトリウム、手術、付き添い、見舞い、回診の先生、看護婦、薬局、退院など
「超自分史ガイド」より
とても少ない項目ですが、いかがでしょうか?
私は、子供時代に入院とか病院とかあまりかかわりがなかったので、そのような思い出がありませんし、以前にも書いてきたことぐらいでしょうか。
これまでの思い出はいかがだったでしょうか?
このように思い出すことは、脳の活性化にもなりますので、認知症予防にも良いとされています。
また、お互いの共通点を見つけることによって、コミュニケーションにも活用できます。
世代が違うと、なかなか共通するものがないのかもしれませんが、それでもその人を知ることで今までとちょっと違う見方ができるようになるかもしれませんね。
若い方でも自分史を書く人もいますし、大学側でも取り上げているところもあります。
家族も知らないようなことを残すのも、また新しい一面をのぞかせることになるのではないでしょうか。
以前、自分史のメンバーが親が亡くなってから、親が残した自分史を見てやはり自分は親の血を引いている。やること、考えていることが親そっくりなのに驚いたといっていました。
どんな些細なことでも、親子であったことに感謝できることがあるのではないでしょうか。
また、親子で仲たがいをしたまま別れている場合もよく聞きます。亡くなった後では淋しいものもありますが、それでも少しでも歩み寄る気持ちを持つことができたなら、それだけでもいいのではないでしょうか。
そして、自分史というと過去を振り返りたくないという人もいますが、捉え方ではどのようにでもなりますので、辛いことも考え方によってはそれがあったから現在があると捉えることができますし、時間がたったことにより懐かしい思い出になっているかもしれません。
まだまだ続く人生の時間旅行記に何を残していきたいと思っていますか?
そんな未来のためにも、自分史はお役にたちます。どうか楽しい時間を過ごせますように
次回からは、大学生活と職場になっています。
高校卒業移行の時期になると、誰にも当てはまる共通のキーワードが少なくなってきますね。
大学に行っていない人もいるし、職場によっても大きく違ってきますが、入学式や入社式などはほぼ、共通項目になると思いますので、また明日からをお楽しみに。
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生前整理@みやざき
自分史活用推進協議会