お孫さんのアルバムづくりが始まりました
「未来ギフトアルバム作成資格講座」初級コース(デジタル写真の取り扱い)を、2名の参加で講座を開催することができました。
昨年は、補助金申請に追われ、年末に出し終えたころに印刷会社の倒産の情報が・・・
その後は、4月にマルチブックの社長から新製品の案内があり、見本と資料作りに明け暮れ、ようやく開催することができました。
データの整理と保存を大切にしていただきたいので、パソコン・スマホ・SDカード・クラウドとばらばらになっている写真をひとまとめに保存してほしいこと。
そして、年代別にフォルダ分け、データが多ければ月ごとのフォルダーで整理してもらうためには、エクスプローラの表示の切り替えなど、知っているようで知らないことが結構あるものですね。
午後からはいよいよ、写真をPowerPointの書式に落とし込んでもらいました。
今の画像処理のツールは、結構楽しめるものがありますので、あれこれ使ってみるのも楽しいですよね。
後は、デザイン力ですね。
子供さんの写真を持ってこられた方は、こうしてみるとかわいいころもあったのだと、あれこれ考えながら思い起こしながらする作業もいいものだとの感想をいただきました。
もう一人の方は、2年前の海外への演奏旅行の記録を残すということになりました。
毎日の忙しさの中で、2年前のことも忘れつつあるということで、やはり記録を残すことの大切さを改めて思いました。
いろいろなパンフレットなどをも残しておいてくださり、スキャンして取り込むことになりました。
このアルバムづくりの楽しさと、記憶を記録に残すことをぜひお伝えしたいと思っています。
アルバムづくりも、こうしてきっかけがないとなかなか取りかかれないものですね。
そんなことも、改めて感じていただきました。
フイルム時代の写真は、それなりにアルバムに貼ってあるけど、デジタルになってから写真としてみることがなくなったといっていました。
その必要性を感じていただけたのなら、まずは初日はOKですね。
今回ページ数が増えたので、宿題になってしまいましたが各自仕上げていただくことになりました。
出来上がりは、まだまだ先ですが完成品を手にするとまた違った感動が味わえると思います。
今はあれこれ迷いながら作るのも、楽しみの一つです。
楽しみに待ちましょう。
次は、いつにしようかな?
もう夏休みで、お盆がきて秋になってなんて考えたら、本当時に時間の流れの速さを感じます。
いつかしよう いつかはやろうでは、いつまででもできないですね。