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塾長の考え(大学入試 前期試験)後半

一木康広

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テーマ:塾長の考え

アレクサンダー大王
連日、大学合格の報告が来る。




しかし、

塾生や予備校生の全員が第1志望大学に、

合格できるわけではない。




今年もそれを経験した。




正直言って1人でも不合格になる生徒が、

出てくると気が重い。




今日の時点で、




志望大学に対する共通テストの結果が、




「E判定」で受験した生徒の合格率は、




50%といったところだ。




共通テストで「E判定」であっても、




2次試験で高得点を取れるのならば、




合格することもできる。







「悔いを残さない挑戦」




を生徒が望めばそれを拒むことを、




私はしない。







だが現実的には非情な結果が出ることも、




その場合には起こる。







合格すれば、うれしい。




そのためにやってきたのだから。







不合格になれば、くやしい。




そうなるためにやってきたわけではないから。







挑戦して負けたときにどうするか?




一時的な挫折としてとらえるか、




完全なる敗北としてとらえるか。







実は「負けた」ときこそ、

その人の真価が問われる。




勇気ある挑戦だったのか、

無謀な挑戦だったのか。




いずれにしても出てきた結果に対して、

どう対処するかが本当は大事。




それで未来が決まる。







合格した生徒は、




「本当に奇跡です…」




と感涙して喜ぶ。







その場合には堂々とその大学へ、

進学すればいい。







不合格になった生徒は、




いろんな思いが交錯するだろうが、




結局、人生はこれからも続く。







捲土重来の精神で前を向いて行くべき。







生徒を「塾生」として預かった立場で言えば、




不合格になった生徒を、




「次こそは」と思うが、




それを主張できる立場では当然ない。







親御さんからの信頼に応えられず、

本当に不甲斐ない。




心底、反省するしかない。







前期試験が終わって、




不本意な結果に終わった生徒には、




まだ後期試験がある(生徒もいる)ので、




そこで巻き返しを狙うしかない。







話は変わるが、




先日行われた県立高校の入試。




その問題の出来栄えはかなり良かった。







この内容とレベルならば、




3年後の大学入学共通テストの難易度に、




耐えうる「基礎学力(中学版)」を測定できそうだ。







今回の問題作成者はかなり優秀だと思われる。










ところで今回の入試の倍率は、




少子化の影響というよりは、




高校無償化の影響だったようだ。







来週の今ごろには県立高校合格発表だが、




県立高校に進学する生徒も、

私立高校に進学を決めている生徒も、




本当は3年後が大勝負。







その自覚を「今」もつことは、




大変難しいかもしれないが、




早めのスタートを切れた生徒ほど、




3年後には「黄金の結果」が手に入る。







そうなる確率は高い。

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一木康広
専門家

一木康広(塾講師)

株式会社北斗塾

生徒の学力と性格に応じて指導を変化させること。成績向上に必要な要素(①知識定着の確認②解法のための技術指導③やる気の発生・向上・継続のサポート④学習に最適な環境の整備)を提供し、学力向上へと導くこと。

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