塾長の考え(最初の1歩)1

明日から大学入試共通テストが始まる。
国公立大学に限らず、
私立大学を受験する大半の生徒にとっても、
明日からの2連戦(土、日)が勝負である。
で、毎年思うことが、
「もっとしてやれなかったかな…」
という指導に関しての反省である。
塾にプラスして、、
予備校を開始した2006年当時。
塾としての実績はあっても、
予備校としての実績はない状態だった。
だから、
問い合わせの電話に応対するときに、
「え、実績がないのですか??」
「予備校生が0人なのですか??」
「先生は何人いるのですか?」
「きちんと指導できるのですか?」
「…安心できないですね、それでは」
問い合わせの電話でダメ出しをくらう。
そういう経験は塾では皆無だったので、
結構なショックを受けた。
「もう予備校はやらない」
いったんはそう決めた。
塾生の成績を上げて、
志望校に合格させる。
それが「学習塾」でできているのに、
「予備校」になったとたんに、
選択の比較対象が大手予備校相手となり、
プレハブの教室だった北斗塾は、
それ自体が「不信感」につながるという経験。
「それって予備校じゃないですよね?」
建物の規模で判断される経験。
「何もかも怪しいのですよ、お宅は!」
…。
別にそこまでは言われていないが(笑)、
暗にそう言いたいのだろうなと感じた。
それが2006年の春。
「高卒生も指導してくれるんですか?」
そうやって指導することになった生徒が2人。
1年前の2005年当時の話。
「予備校の指導料は…払えません」
その2人とも母子家庭だった。
「いいよ、塾生として来ればいいから」
その2人の1年後は?
両人とも前年度比、
150点以上アップだった。
そして、2人とも宮崎大学に合格。
今は、
中学校の数学の教師と、
某保険会社の部長になっている。
「大学受験に受かることは、人生を変えることだ」
私は本気でそう思っている。
翌年の2006年に入ってきた生徒は1人。
某予備校(北九州)に1浪時に通い、
鹿児島大学歯学部に不合格。
翌年の2浪目のときに、
北斗塾予備校(プレハブ)にやってきた。
予備校生はたったの1人。
だが、その子の1年後は?
宮崎大学医学部医学科に1番で合格。
(途中の模試で宮崎県1位になる)
今は、医師である。
2007年に今の場所に塾の本部を移転。
今度は8人でスタート。
その中から未来の医師が2人誕生。
薬剤師も1人誕生。
実業家が1人誕生。※現在ドバイ在住
いろんなドラマが大学受験にはある。
明日、とうとう決戦の火ぶたが切られる。



