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塾長の考え(自立型の指導)④

一木康広

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テーマ:塾長の考え

自立可能
「会社の数が減っていく」




これから先の社会像。




私はそう見ている。




組織による生産性は、




規模としてはすごいが、




これからの時代は、




個人の生産性をより高めることの方が、




重要視される傾向になっていくだろう。







多数を個人が管理するというやり方も、




これまでの時代ではほぼ正解であった。




だが、




多様性という言葉が出だしたあたりで、




世の中の流れは「個人重視」に動いている。







どうやら、




個人としての能力が高い人は、




わざわざ組織に属していなくても、




容易に稼げる時代になってきているようだ。







インターネットの普及が当然の環境、




それが最大の要因である。







生きる力とは何か?







それは自立心があるかどうか。




そして確かな(稼げる)知識と技術を、




もっているかどうか。







そこに尽きる。







では(現在の)学校教育はどうか?




自立心を育てるような教育をしているか、




していないのか。







できているのか、できていないのか。







自立心があるかないかがスタート地点。




その上で実力があるかどうか。




それが生きる力となる。







①成績を上げるために指導する。

②受験に合格するために指導する。




この2点は塾に必須の考え方だが、




北斗塾はもう1つの価値を提供できる。




③自立心を養うために指導する。







これは他塾ではできていない指導。




できていない…、




というよりも、




「そんなこと考えていない」




と言うほうが的を射ている表現だろう。







どこの塾も予備校もほとんどが、




「自立心の養成」




には興味をもっていないし、




取り組んでいる様子もないようだ。







そんなことよりも、




いかに宣伝

(例:チラシの配布やイベントの実施)




などをして知名度を上げるか、




そういうことに熱心なようだ。







企業としてはそれが正解かもしれない。













北斗塾の指導形態は、




集団授業ではなく「自立型個別指導」。




依存型個別指導①(1vs1)

依存型個別指導②(1vs2)




ではなく「自立型個別指導」。




自習重視の塾、




パターン①「自習室開放(提供)型」

パターン②「毎日通える(自習)塾」




ではなく「自立型個別指導」の塾。







大量生産・大量消費の時代には、

企業は組織という枠をつくって、

人材管理を徹底することで成果を上げてきた。




相対的にそこで働く人から、

「自立心」を奪い人間力を低めてきた。




そのやり方では今後も、

リストラをする企業は後を絶たないだろう。




そのときでも、




「生きる力」を持っていれば大丈夫。




その力(自立心)を鍛えているのが、

北斗塾の指導。







(続く)

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一木康広
専門家

一木康広(塾講師)

株式会社北斗塾

生徒の学力と性格に応じて指導を変化させること。成績向上に必要な要素(①知識定着の確認②解法のための技術指導③やる気の発生・向上・継続のサポート④学習に最適な環境の整備)を提供し、学力向上へと導くこと。

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