塾長の考え(天皇誕生日)
共通テストが終わり各生徒の自己採点の集計も終わり、
いろんな結果が出てきた。
まあ、毎年のことだけれど。
2006年の春に塾生として指導していた生徒が2人いて、
その2人の平均点数(900点満点)のアップが152点。
翌年、予備校をスタートして募集できた生徒が1人。
(北九州にある)某予備校に1年間通っていた生徒だった。
1対1の個別指導のかいもあって、
その生徒が10月の模試で宮崎県でトップの成績になった。
前年は鹿児島大学の歯学部に落ちたけれども、
2浪目のその年はセンター試験で832点。
結果、宮崎大学の医学部医学科にトップで合格、現在は医者。
2008年に募集したときに集まった生徒は8人。
そこから医学医学科に関して言えば毎年連続で合格者が出た。
2006年からずっと続いたセンター試験で平均150点以上アップ。
この記録は2021年にストップした。(平均124点アップ)
昨年(2022年)の春の共通テストの結果は惨憺たる結果だった。
学力アップしたはずの生徒たちも、
結果だけ見れば前年と何ら変わらないような結果。
共通テストのあまりにも激しい難化により、
まじめに基礎学力から養成した生徒たちが太刀打ちできなかった。
頭がおかしくなるくらい悔しい思いをした。
あれから1年が過ぎた。
今日は半日かけて細かくいろんな角度から集計した。
その結果判明したことは、予備校生全員で、
900点満点の共通テストでの1人当たりの平均アップ点数は100点ジャスト。
3度計算チェックしたが、ちょうど100点アップだった。
もっとも上がった生徒で166点アップ。
600点満点の生徒の場合は80点アップ。
500点満点の生徒の場合は46点アップだった。
ダウンした生徒は…0だった。