人生100年時代の人生設計　健康寿命を考える　不眠症について③

2022年7月21日

コラムカテゴリ：お金・保険

不眠症には入眠障害・中途覚醒・早朝覚醒・熟眠障害の4つのタイプが存在します。
不眠で受診する方の多くは、寝つけないといった入眠障害の症状を訴えることが多いものの、実際にタイプ別の有病率を見てみると、全体的には中途覚醒の患者の割合が多く、加齢とともに顕著に増加します。
また、60歳以上の高齢者は各タイプとも頻度が高く、加齢に伴い不眠が増加していることがうかがい知れます。高齢者では、加齢による睡眠構造の変化から、徐波睡眠が減少し、睡眠が分断されやすくなります。
また、夜間の頻尿・痛み等、体の変化も生じます。これらのことが、加齢に伴い不眠が増加していることの原因であると考えられています。

これらの不眠症に対するお薬は色々な種類のものがあります。
睡眠薬で問題視されているのは依存性です。
一度飲むと止められなくなることが怖いとされています。

しかし、最近ではこの依存性の少ないお薬も世に出てきている現状がございます。
症状によってお薬は使い分けることになると思います。

前回もお話ししましたが眠れないことは恥ずかしいことではありません。
多くの人が不眠症に悩んでいます。
寝むれない場合は悩まずに病院で診察を受けることをお勧めします。
睡眠は質が大切です。
人生を楽しむためには質の良い睡眠が不可欠です！

人生プランに一番大切なことは自分の体を理解し向き合いながら楽しく生活を送ることだと考えます。
お金の事はとても大切です！同時に体を大切に、病気を知り、自分の体と向き合いながら
100年時代の人生のお手伝いが出来れば幸いです。

人と人との繋がりを大切にを経営理念に掲げ、宮崎県宮崎市清武町に拠点。
ファイナンシャルアドバイザーとしてオーダーメイドのライフプラン実現をサポートします。

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