漸コンサルティング2023年の抱負は『挑戦』

皆さま、こんにちは

2023年に入り、新たな気持ちでスタートしている事と思います。

私も、去年の末頃から今年はどうするかについてずっと考えておりまして、結果、『挑戦』という抱負で進んでいく事にしました。


決めるきっかけとなったのは、中森明菜さんの果敢に挑戦する人生を初めて知り、感銘を受けたからです。

多くの皆さまにとってはよくご存じの方と思うのですが、私の場合、今まで中森明菜さんのお名前を聞いてもざっくりとしたイメージしか持っておりませんでした。どういう歌を歌っているかも知らなかったくらいです。

最盛期だった80年代には小さな子供でしたし、90年代の頃は「かっこいいアイドルのお姉さん」というイメージで特に意識する事がなく、そもそも、当時は悩み事がいっぱいでそれどころではありませんでした。そして、2000年になる手前でオーストラリアに行ってしまうので、それから約10年間、日本のテレビや新聞は全くと言っていいほど見ていませんでした。

そのような自分がなぜ興味を持ったかと言えば、こちらのコラム記事『戦略コンサルタントが考える有事への対策とは？戦略分析による東アジア情勢の把握（Part 4）』を書くために、いろいろリサーチを行っていた際、たまたま韓国人ユーチューバーのジュジュさんを知ったおかげです。

最初は脱北者関連の動画を見ていたのですけれど、彼の関連リストの中に「韓国人男性がハマった日本の昭和アイドル」という動画を見つけました。「何で何十年も前の日本のアイドルに、現代の若い韓国人が興味を持つのだろう？」と昭和生まれの自分としては素朴に興味を持ったので、試しにクリックをしてみた事が全ての始まりです。

明菜さんの歌に惹かれ、お人柄を知りたくなって一通りリサーチし、そこから人生の先輩として学んだ点、そして漸コンサルティングの抱負を『挑戦』とした理由などを、ホームページのブログで一通り書いてみました。

ご興味のある方は、お時間のある時にでも『2023年の抱負は『挑戦』－40代で初めて中森明菜さんの生き方を知る』をご覧になってみてください。何かの参考になれば幸いです。

また、中森明菜さんが2015年に出した曲『Rojo -Tierra-（赤い大地）』の歌詞が、過去自分が学んだニーチェ哲学と内容的に似ている事に気づきました。歌詞や挿入された映像から、明菜さんが私たちに何を伝えたかったかについても考察しています。歌とは『希望』であり、『太陽』になりたいとおっしゃっていた理由も分かると思います。


ですので、こちら『中森明菜さんの曲『Rojo -Tierra-（赤い大地）』を考察－勇者を称える讃美歌』も、よろしければご覧ください。


それでは、今年もよろしくお願いいたします。

漸コンサルティング
味水隆廣