スポーツで感動してしまうのは震災のせい？

土曜日の世界フィギュアスケート選手権（ニース）では男子の羽生結弦選手の演技は素晴らしかったですね。
地元出身者という事だけではなく、必死に頑張っている姿に感動しました。
まだ17歳、来シーズン以降の活躍が期待されます。
苦難をバネに頑張っている人は強いと思います。
そこに共感してしまうのかも知れません。

昨日も、仙台のユアテックスタジアムでなでしこジャパンのvsアメリカ戦もいい試合でしたね。今までだと、見ていて防戦一方で少ないチャンスを生かす・・・・という感じだったのに、今回は攻める時間帯も増えてチャンスもありましたね。
オリンピックも簡単ではないでしょうが頑張ってほしいです。

また、先日の高校野球、石巻工業・阿部翔人キャプテンの選手宣誓も素晴らしかったですね。
昔は選手宣誓というと大声を張り上げる感じのイメージが多いのですが、一つの言葉を丁寧に震災の事を織り交ぜながら前向きに進もうとする内容で今まで聞いた選手宣誓の中で一番感動してしまいました。

私はスポーツ観戦好きで、昨年のベガルタ仙台の奮闘といい、スポーツや震災関連の報道で感動する事が多い昨今です。