仙台の行政書士より241129心のメッセージ
本日は、仙台純福音教会の主日礼拝に出席いたします。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
〈このユーモアはどこから来るか〉
長い間アメリカにいて思ったことは、外国人にはユーモアがあるなということです。小さなことに目くじらを立てず、受け流していく、そこに見えない温かさを感じたものでした。
私たちのいた住宅地はなだらかな丘にあり、雨が降ると、そちこちに十数センチ位の水たまりが出来ました。すると子供たちが、人の庭であろうとよく遊びに来て芝生をいためるのです。ある時、そこに立て札が建ちました。私はてっきり、「子供たちに決して入るな」「立ち入り禁止」などと書いてあるのかと思ったら、「NO FISH」すなわち「ここに魚はいません」という立て札でした。
この心のゆとりは、どこから生まれるのでしょうか。それは、目先のことでなく、もっと遠くのものに、永遠に目を留めて生きることです。そこから、本物の、小さなことにこだわらないゆとりが生まれるのです。