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菊地茂

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菊地茂(きくちしげる) / 行政書士

シャローム行政書士事務所

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コラム

仙台の行政書士より190511心のメッセージ

2019年5月11日

コラムカテゴリ:法律関連

コラムキーワード: 行政書士 相談

 本日は、宮城野区田子西地区の「田子シャロームタウン」の交流会に参加いたします。

 今日は、金藤晃一先生の言葉のご紹介です。

 〈自分への優しい言葉〉

 どうしたら、自分に優しい言葉をかけてあげることができるのか。私が最近いいなと思っている方法は、まずイスに座ります。そして目をつぶり、幽体離脱をしたと仮定して、上の方からイスに座って目を閉じている自分自身をイメージします。
 その自分に対して優しい、そして温かいまなざしを向けてみるのです。すると思わず「良くやっているね」「大丈夫だよ」だよ「「何も心配することないんだよ」と、親が子どもに対して語るような優しい言葉をかけてあげることができます。幽体離脱した自分が親で、イスに座っている自分が子どもになるわけです。
 やってみると分かるのですが、子どもの自分は、もう十分やっているのに「まだ、ダメだ。もっとやんなきゃいけない」と焦っているのに対して、親の自分は「もう十分やってるよ」と語っていることに気づきます。そしてその言葉を子どもをあやすように、子どもの自分がだんだんと落ち着いてくるのが分かります。これを専門用語でメタ認知と言いますが、この能力が高ければ高いほど、自分を冷静に客観視でき、今自分が何をなすべきかが分かってきます。
 優しい親の自分が、今の現実の自分を見守っている感じとでもいいましょうか。瞑想をする際なども、この方法は有効に使える技術と言うことができます。ぜひお試し下さい。あなたを支えてくれる、最も頼りになる存在はあなた自身です。

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