コラム
仙台の行政書士より180916心のメッセージ
2018年9月16日
本日は、仙台純福音教会の主日礼拝に出席いたします。
今日は、佐藤優著 人生の役に立つ聖書の名言(講談社)から一節を紹介いたします。
〈永遠の命のために〉
たといわたしたちの外なる人は滅びても、内なる人は日ごとに新しくされていく。なぜなら、このしばらくの軽い患難は働いて、永遠の重い栄光を、あふれるばかりにわたしたちに得させるからである。わたしたちは、見えるものにではなく、見えないものに目を注ぐ。見えるものは一時的であり、見えないものは永遠に続くのである。
「コリント人への第二の手紙」4章16-18節
キリスト教徒であることで、さまざまな困難に直面することがある。しかし、それを恐れるには及ばないとパウロは説く。われわれはいつか死ぬ。しかし、イエス・キリストを救世主と信じる人は、終りの日に肉体と魂が復活し、最後の審判を経て「永遠の命」を得る。この希望をキリスト教徒は人間の基準に据えなくてはならないと、パウロは主張する。
具体的には、人生で困難な状況に直面したときには、よく考えて、より困難な選択をすることが必要とされる。なぜならば、イエス・キリストが苦難を通じて自由を得たからである。キリスト教徒はイエスのように生きることを試みなくてはならない。それによって、いかに不利益を受けようとも、いずれそれを跳ね返すことができる。
キリスト教徒はイエス・キリストを信じることによって自分たちは確実に救われるという希望を持っている。それ故に、この世界で絶望的な状況に直面しても、落ち着いて対応することができるのだ。
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