仙台の行政書士より241127心のメッセージ
本日は仙台純福音教会の主日礼拝に出席いたします。
今日は、チョー・ヨンギ先生の言葉のご紹介です。
むちを控える者はその子を憎む者である。子を愛する者はつとめてこれを懲らしめる。(箴言13・24)
ある一人の青年が賢者について山に登りました。暫く行くと四本の木が立っていました。賢者は青年に「この木を抜いてみなさい。」と命じました。最初の木は植えて間もなかったのですぐに抜けました。二番目の木は植えてしばらく経っていたのか抜くには少し力がいりました。三本目の木は植えて長く経っていたのか、容易に抜くことができず、汗をダラダラと流しながら全力を尽くしてやっと抜くことができました、ところが最後の木は抜くことができませんでした。青年は力つきて「この木は抜くことができません。」と言うと賢者が答えました。「習慣というのは善でも悪でも、一度ついてしまえば、再び抜き出すことはできないのだ。だからいつも用心しなければならない。」
子どもたちが過ちを犯した時に正しく叩かないならば、その子どもは間違っています。それが一旦固定化してしまうと木の深い根のようになって、矯正することは非常に困難なのです。子どもたちを懲らしめるとき注意しなければならない点は、何のために打たれているのか明確に悟らせることです。
あなたは信仰の根をどこにおいていますか。