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菊地茂(きくちしげる) / 行政書士

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コラム

仙台の行政書士より6.17心のメッセージ

2014年6月17日

コラムカテゴリ:法律関連

コラムキーワード: 行政書士 相談

 本日は午前中、宮城県庁で行われる宮城県障害者ビジネスアシスタント事業の見積会に出席いたします。また午後は建設業許可申請と産業破棄物処理業許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。

 今日は、井出かほる先生の言葉のご紹介です。

 厳しい寒さが続いていますね。ブリザードの中、生まれたばかりの子を必死に自らが盾となり、氷雪にまみれながら強風から守っているお母さんアザラシの映像を見て、涙が出ました。
 ある6歳の息子さんが、セロテープで遊んでいる内に、テープだけで様々なアニメのキャラクターを作り出しました。あまりの熱中ぶりに、心配したお母さんは、ダンボール一杯にセロテープを買ってきました。それだけ遊べば、さすがに飽きるだろうと思ったのです。ところが、息子さんは瞬く間にそれを使い切り、学校にも行かずに家で作品づくりに没頭します。まわりの人は「心の病では?」と心配しましたが、お母さんは「息子は大丈夫」と信じ続けました。それから30年、36歳になった瀬畑亮さんは、セロテープアートの第一人者として銀座で個展を開くまでになりました。「母のおかげだ」と瀬畑さんは語ります。
 奇跡の魚クニマスの発見に貢献した“さかな君”(東京海洋大学客員教授)も母の愛によって現在があります。彼のお父さんはプロの囲碁棋士。小さい頃、彼も囲碁を習いますが、ルールすら覚えられません。でも魚にだけは興味を持ち、夢中になりました。「(母は)ダコやマンボウと僕が興味を持った魚介類を探し回り、とことん付き合ってくれた」と彼は言います。「母の愛は神様の愛に近い」という言葉が私の心に迫ってきました。

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