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菊地茂

人との関わりを大切にする法律のプロ

菊地茂(きくちしげる)

シャローム行政書士事務所

コラム

第三の自分

2013年7月1日

 本日は午前中、建設業許可申請と一般財団法人設のご相談をお受けし、午後は、心の障がい者の就労支援、NPO法人設立それぞれのご相談お受けいたします。

 今日は、金藤晃一先生の言葉のご紹介です。

 「ウツの人は、治りかけこそが要注意」とよく言われます。特に猛烈にがんばり、燃え尽きてウツになった人にとっては、この治りかけこそが新しい自分を身につけるための重要な時期です。がんばりすぎる自分でもなく、かといって全く何もしない自分でもない、ほどほどの自分を培うチャンスです。
 以前はガンガンがんばって生きていて、その自分が好きだった。ウツになって「仕事を休んでいた分を取り返さなくては」と力みたくなるのは分かりますが、それをやってしまうと燃え尽きて、同じ事を繰り返すことになります。車にたとえれば、いつも全速力で走る自分か、オーバーヒートして全く走れなくなる自分になるか、二極化しやすいのが、ウツの人の特徴です。全速力で走る自分でもなく、全く走れない自分でもない。40キロ、50キロで走ってみる自分をはじめていくのです。
 私は、これを第三の自分と呼んでいます。地味だけれど、コツコツ、気楽に仕事をする。自分の評価を下げながら生きる。これはある意味ストレスかもしれません。今までやったことのない自分を生きることになるのですから当然です。しかし、そのストレスこそ、第三の自分を生み出すのに必要なものだと私は思っています。早く走るだけが人生ではない。トロトロ走るからこそ見えてくる人生の風景があります。第三の自分を育てていくと、二極化していた自分から、多様化していく新しい自分の可能性が見えてきます。

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