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菊地茂(きくちしげる) / 行政書士

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コラム

誰でも 人の役に立ちたい、人を助けたいと思っている

2011年11月20日

コラムカテゴリ:法律関連

 今日は、中村芳子先生の言葉のご紹介です。

 

 人がパンだけで生きられない理由のひとつは、人が肉体と霊からできているからだ。
 神が人を創った時、地のちり(土)で肉体を創り、鼻から吹き入れたことがある。息という原語は霊とも訳される。神が霊を吹きいれ、それが肉体に宿って命が生じた。
 霊が肉体から離れると命がなくなる。これが死だ。肉体はちりにもどる。
 肉体には食物が必要だが、食物だけでは人は満足できない。お金でも満足できない。
 もっと違うものを求めているからだ。
 それは、自分固有の力を発揮して人を助け、人の役に立つことだ。
 その方法はひとりひとり違う。それを見つけて実行することができた人は、水を得た魚のようになる。見つけられないと、社会的に成功しても不満足でみじめな人生になる。
 何をしている時にいちばん充実していると感じるか、それを探すことから始めよう。
 次に、その事を仕事や人の役に立つことに結び付けるにはどうしたらいいかを考える。
 むずかしいけれど、一生をかけて取り組む価値のある課題だ。

 主なる神は、土(アダマ)の塵で人(アダム)を形づくり、その鼻に命の息を吹き入れられた。人はこうして生きる者となった。  創世記2:7

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