仙台の行政書士より241124心のメッセージ
今日は、中村芳子先生の言葉のご紹介です。
人生をサーフィンにたとえると、困難とは波のようなものかもしれない。
波のない静かな海でぷかぷか浮いていれば、絶対にけがはしないが、何の面白みもない。なみが来て初めて、ボードに立って海の上を滑る快感、喜びを味わううことができる。
小さい波にばかり乗っていてはいっこうにうまくならない。そこに溜まる人もいるが、飽き足りない人は、より大きな波、より高い波に挑戦していく。
技術が足りないうちは、ボードから振り落とされてけがをしたり溺れそうになったりする。ここが忍耐のしどころ。落ちても落ちてもあきらめない。技術を磨く。
波があなたを成長させる。
そして初めて大きな波の上に立ち、その波に立った人だけが見ることのできる光景を目にするのだ。
本当の人生では、静かな海で十分と思ってじっとしていても、突然台風や大波が襲ってくる。でもあわてずさわがず、その先の希望を見つめて波を乗り越えよう。
苦難は忍耐を、忍耐は練達を、練達は希望を生むということを、私たちは知っています。
ローマ信徒への手紙5:3
マイベストプロ宮城 人との関わりを大切にする法律のプロ 行政書士 菊地 茂の取材記事はこちら!
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