新聞を読み解く【Part22】「山形住宅地20年ぶり上昇」
本日は昨日村建地所にお問い合わせ、ご相談を頂いた内容を、皆様と一緒に共有をしていきたいと思っております。
弊社では「空き家・空き地管理バンク」という業務も運営をしております。皆様の空き地、空き家、そのままにしていませんか?空き家を弊社が「300円管理」そして「しっかり管理」という内容で、空き家になった物件を毎月見回りし、その空き家の物件の所有者様に、郵送またはメール等で画像を撮って、毎月お知らせをする報告をするというサービスを行っております。
そのサービスに関しまして、今回お客様はホームページで弊社の「空き家・空き地管理バンク」の存在を確認していただきまして、問い合わせをいただきました。弊社の隣町のA市にご実家がありまして、そのご実家を相続なさった方からのご依頼でありました。事前にメール等で物件の所在地もお知らせをいただいておりますので、弊社では現地を確認し、そして法務局で登記簿、登記事項証明書の内容確認をさせていただいて、役所に行って、都市計画法、そして生活関連施設である上下水道の配管状況を確認して来ました。その内容を相談者の方に現地で立会いをしながらお伝えをし、来月から弊社村建地所で空き家の管理をすることになりました。
やはり今少子高齢化の時代になって、実家にお父さんお母さんがいなくなって、空き家になっているご自宅がたくさん出てきました。弊社ではこの「空き家・空き地管理バンク」を先駆けて設置をしてきたわけですが、なかなかご依頼がない状況でありましたが、今後こういった空き家や空き地の相談が増えてくるのではないかと思われます。
今回の相談者の方は、行政で行っている空き家バンクにも登録をしていて、行政で行っているサービスは、借りる人、買う人のマッチングサービスです。
弊社の「空き家・空き地管理バンク」は、そのマッチングが出来るまでの空き家、空き地を、資産価値が下がらない状況で管理をしようと。今冬ですから雑草は生えませんが、今から年が変わって、春・夏になってくると、雑草が生い茂ると、そこにゴミを捨てられたりして、空き家の資産価値が下がるような状況になっては困るので、空き地、空き家の管理を弊社で行う業務です。
その管理をしながら、この物件を賃貸に付した方がいいのか。それともリフォームをして、中古建てで売却をした方がいいのか。それとも建物が老朽化しているということで、建物を解体して更地で売却した方がいいのか。市街地であれば、駐車場に賃貸したらいいのではないか、という内容のご提案も、「空き家・空き地管理バンク」で運営をさせていただいております。
お客様もそういった物件、空き家や空き地になっていて、管理にとても困っている状況の物件があれば、村建地所にお問い合わせ頂ければ、もしくは「空き家・空き地管理バンク」で検索をしていただくと、ホームページがありますので、お問い合わせのところに、空き地・空き家の所在地等を打ち込んでいただいて、メールを送信していただければ、弊社でその相談をお承りして、解決をしていきたいと思っております。