なぜ不動産会社の社長が終活を?(第2弾)わくわくする終活!
本日は「葬儀の種類」を皆様にお伝えしていきたいと思います。
まず1番目「一般葬」です。これはその身内・親族のほかに、ご近所の方、亡くなられた方の友人・知人、あとは会社関係の方、これは広く一般の方に参列をしていただくというものが一般葬。常日頃ご経験なさっているご葬儀の種類です。
そ して2番目ですが、これは「家族葬」ということになります。家族そして親戚、そのほかに本当に身近な方、親しい友人の方というだけですね。会社、本当に普通の友人・知人でいう方はこの式には参列をお願いしないということが「家族葬」になります。一般的にその家族葬というのは、小規模であるので、今結構家族葬で行うという方が増えてはいるのですが、経費があまりかからないというところもあるのですが、その反面、一般の方の参列がないのでちょっと経費負担が多くなるという面もあります。
3番目、これは「一日葬」という葬儀の種類です。これは通夜等を行わず、1日で火葬、そして告別式というところまで行っていくというところで、これが一日葬というやり方でございます。これも本当に身近な人、家族等だけで行う場合です。
最後に4番目これは「直葬」と言いまして、火葬式とも言われるのですが、亡くなられたら、葬祭会館等に当然お願いをするのですが、亡くなられた病院等から霊柩車に乗せまして、そのまま火葬場の方にお連れして、葬儀社をお願いする場合等は、そこの葬儀火葬場に運んで、火葬をする前お寺さんとか、お坊さんから読経を上げていただいて、そして火葬にする。その火葬にした後は、そのままは墓に運んで、納骨をしてしまうというものが直葬で、この4つの種類が一般的に葬儀の種類ということであります。その亡くなられた方のいろいろな立場とか、状況によって種類は別れていると思いますが、私が常日頃セミナー等でお伝えしているエンディングノートに、ぜひみなさんがどのような葬儀で送られたいかということを、エンディングノートの中に書いていただければと思います。そうしないと残されたご家族の方が、うちのお父さんは、うちのお母さんはどんなお葬式をしたかったのかなと、亡くなられてからでは皆様に聞くことができなくなりますので、ぜひ葬儀の種類もエンディングノートの中にご記入頂ければなと思っております。
弊社村建地所では、毎月「エンディングノートの書き方教室」を1月から開催することになりました。ぜひ村建地所のホームページの中に、毎月のエンディングノートの書き方教室のスケジュールが載っておりますので、ぜひ村建地所にお問い合わせ等をいただければと思います。