血管を強くする食事法の3原則とは?!

堀克昌

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老いるほど血管が強くなる健康法(南和友)という本を読みました。その4

・脳梗塞の特効薬と言われることもあるt-PAは、脳梗塞を起こして3時間以上経過した段階で処方すると大出血を起こしてなくなるケースがある。

・運動はやりすぎると心肥大に成ったり、不整脈が出てきたりする。

・自律神経の閾値が上がれば血行が良くなり、血管は強くなる。

・血管を強くする食事法の3原則は、低血糖、低塩分、HDLコレステロールを増やす、の3つである。

・化学調味料を摂ると、胃の粘膜からトリプトファンが出てこなくなり、消化不良になったり、下痢を起こす。

・発酵食品を摂りすぎると、腸内に存在するカンジタ菌が増殖し、母型から菌糸型変化して腸管壁を傷つける。

・HDLコレステロールを豊富に含む食品は、納豆、ねぎ、お茶、きのこ類、トマトなどがある。

・余った糖が肝臓で中性脂肪に代わるときにコレステロールもできる。

消化しきれないコレステロールは脂肪として蓄えられる。

お腹がすくと血中に出るので血液がドロドロになる。

・トマトには強い抗酸化作用をもつリコピンが入っていて、酸化したLDLコレステロールによる血管壁硬化、損傷を防ぐ。

・タバコは、口、食道、胃の粘膜に炎症を引き起こす。

胃炎や食道炎になっている人はたくさんいる。

口の粘膜がやられて、その唾を飲みこむと胃炎になり、げっぷをするので食道炎になる。

食道がんも非常に多いわけである。




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