70代にはタバコの害が当てはまらない?!

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医者よ、老人を殺すな!(和田秀樹)という本を読みました。その2

・タバコを吸う人は吸わない人と比べて確かに動脈硬化になりやすい。

しかしタバコを吸って動脈硬化による心筋梗塞などを起こす人は、70歳代になるまでにすでになくなくなっている可能性が高いと考えられる。

だから、タバコを吸って70歳代まで生き延びた人について調べてみると、動脈硬化による血管性の疾患はタバコを吸わない人と差がなくなってしまうのであろう。

ついでにいうと、2群の生存率も差がなかった。

このように、70,80歳の老人には、若い人にとっての”タバコの害”をそのまま当てはめることができないのである。

・慢性低血糖症になると、大脳皮質全体が低下して、認知症に酷似した症状や失禁が生じたりする。

これを見た医者は、低血糖症であると気づかずに、認知症や脳梗塞と誤診してしまうことすら現実にあるのだ。

・老人の場合、血糖値のコントロールが難しい理由は、「ここまでなら下げても大丈夫」という基準がはっきりしないことである。

・80代の女性の6割に見られる骨粗鬆症を、糖尿病やがんなどとお暗示レベルで病気、病気と騒ぐ必要があるのかどうか、非常に疑問に感じる。

・骨粗鬆症で骨折するリスクは、130人中1人の頻度。

一方、認知症は、65歳以上の老人200人中30人の頻度で発現する。

・漢方薬は治験をせずに発売されている不思議な薬である。

・治る認知症はアルツハイマー型認知症でない。

・一般論としてはいうと、認知症は周囲の環境が変わると症状の進行が速くなる傾向が強い。

・認知症は、治らないまでも症状の進行を遅くすることはできる。

その中でも、最も有効な手段の一つが、「なるべく生活を変えない」ということである。




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