花粉症薬の副作用は実は不明!

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信じてはいけない医者 飲んではいけない薬 やってはいけない健康法(岡田正彦)という本を読みました。その2

・胃酸を抑える薬でよく使われるのは、プロトンポンプ阻害薬とヒスタミンH2受容体拮抗薬(通称、H2ブロッカー)です。
この二つは胃・十二指腸潰瘍の特効薬とされています。

しかし、最近になって、プロトンポンプ阻害薬を1年以上飲み続けると、骨粗鬆症になり、骨折を起こす割合が高まる、というデータが発表されました。

・コレステロール値が高いだけでは、心筋梗塞や脳梗塞を起こす人は、それほど多くないことが分かってきました。
動脈硬化があり、かつ中性脂肪値が高い人ほど、心筋梗塞や脳梗塞を起こしやすいことが分かっています。

・乳製品は動物性脂肪が多いので、中性脂肪を上げる原因になります。

・実は花粉症の薬は短期間しか使わないため、長期間飲んだ時の副作用を調べた調査がありません。

・「認知症は早期発見・早期治療が効果的」はウソ。

ドネぺジルとメマンチンというアルツハイマー病の進行を遅らせる薬が開発されましたが、これらの薬を評価した調査の期間をよく見てみると、追跡が半年しか行われていません。

一つだけ、3年以上かけた大規模調査があり、それによると、ドネぺジルを飲む期間を3年に延長したところ、アルツハイマー病の症状が改善したり、進行を遅らせたりする効果が、全く消えてしまったそうです。

もう一つのメマンチンについては、長期の調査が全く行われていません。

薬の効果は短期間の調査では良い結果が出て、長く続けていくとが逆転することがあることは前述しましたが、製薬会社はそれをよく知っているので、短期間で調査を打ち切るのです。

「わが社の研究は、早期発見・早期治療を目的にしています。最初の半年が大事なので、そこを調べました。」といわれたら、誰も反論できません。




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