根の治療をした歯は、なぜ被せ物が必要なのか?
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日本大学歯学部の落合邦康教授は、「ようやく解った歯周病が治らないわけ」と題した講演で、歯周病発生の主な要因は宿主側にあるとして、臨床医が免疫学の知識を持って患者と向き合う重要性を訴えた。
2月3日に東京都の歯科医師会館で開かれた東京都歯科医師会の平成24年度学術講演会で話したもの。
落合教授は感染について、微生物だけに原因を求めるのではなく、生体防御の機序を考えなくてはならないと強調。
日本の死因で最も多いがんについて、「がん患者の直接の死因は肺炎や敗血症で、その原因は常在菌。寿命とは、常在菌と共存できる期間」と述べた。
歯周病は種々の免疫病原細菌はみな弱病原性で、口腔粘膜は腸内粘膜に比べて強固なうえ、様々な防御機構を備えている観点からも、微生物と宿主の免疫状態の力関係が鍵を握ると説明。
獲得免疫を調節するT細胞の働きや、免疫応答の変化について解説した。
また、歯周病原菌が免疫担当細胞を破壊する酪酸を産生することから、HIV感染者のAIDS発症の引き金になる可能性があるとの研究成果など、全身疾患との関係についても報告。
「患者に説明するには、免疫学の知識が必要」と訴えた。
(アポロニア21 2013年4月号)
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現在、歯磨きをしない日本人はいないのではないかと思うほど、平均的な人でも一日に1回か2回は歯磨きをしているように思います。
マクロな視点では、歯周病で歯を失う割合は減少しつつあります。
また、ミクロな視点に立つと、歯磨きをさほど頑張っていないのに、歯周病で歯を失っていない人がいる一方で、定期的なメンテナンスに通い、本人も頑張っているのに、歯周病が少しずつ悪化する人がいます。(虫歯に関しても同様です。)
これまで歯科界では、その答えを主にその人の歯磨きレベルで解釈しようとしていたように思います。
最近の研究では、『病気に対するなりやすさ・なりにくさ』がその人によって異なることが明らかにされてきてます。
また、とある研究によると、『特定の栄養素が欠落した状態が続くと、特定の病気に罹りやすい。』というような栄養と病気の関連があるとも聞きます。
当然のことながら、摂取する栄養の種類と量によって、免疫は影響を受けます。
病気のなりやすさは、やはり単一の因子では決定されないということなのでしょう。
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