根の治療をした歯は、なぜ被せ物が必要なのか?
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仙台市若林区堀歯科医院の堀克昌です。
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咬めない動物はどうなるのか?
興味深いのは、生後1年以内の若齢マウスは咀嚼感覚を失っても、2か月以内であれば、認知機能に何ら影響がなかったのにもかかわらず、平均寿命に近づいた老齢動物では、処置から10日間で明らかな認知機能の低下を生じたということです。
私たちは、この老齢期の動物にみられた急激な認知機能の低下は、咀嚼刺激の減少による廃用性の認知機能の低下であると考えています。
歯の喪失が認知機能に急激な老化を引き起こしたもう一つの理由として、「咬めない」こと自体がストレスとなり、海馬の機能を低下させた可能性を示すデータがあります。
歯を抜いた高齢マウスに対して血中のストレス物質であるコルチステロンの濃度を調べると、「咬めない」マウスはコルチステロンの濃度が高くなり、慢性的なストレス状態に陥っていました。
では、なぜストレスが認知機能を低下させるのでしょうか。
実は、ストレス刺激によって血中に放出されるコルチコステロンの濃度が高くなると、海馬の神経細胞の興奮性が低下し、学習記憶能力が低下することがわかっています。
(デンタルダイアモンド 2012年8月号)
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動物実験のデータと同様に、人の高齢者にとっても歯を失うことと認知機能の低下がいかに密接に関係しているのかが近年明らかになってきております。
また興味深いのは、高齢の動物においても、「よく噛める口腔環境」を整える治療を行うことにより、低下した認知機能が回復される可能性が示唆されています。
歯科治療は単に食物を食べやすくするというだけではなく、認知機能を維持し、生活の質を向上させるための有力な手段となることが解き明かされたのです。
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