根の治療をした歯は、なぜ被せ物が必要なのか?
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大臼歯には根の数が複数存在し、それゆえにいわゆる”根分岐部”が存在します。
専門的には、この根分岐部に病気ができたものを”根分岐部病変”と言います。
一方、この根分岐部病変の有無により、歯の”持ち”が大きく異なることが分かっています。
ある文献によると、分岐部病変がない大臼歯の喪失割合が4.1%であるのに対して、分岐部病変が認められる大臼歯の喪失割合は、31%です。
(Carnevale G, Pontoriero R, Hurzeler MB : Management of furcation involvement. Periodontol 2009,9 : 69-89,1995. より)
すなわち、根分岐部病変があると、大臼歯の喪失割合は、8倍にも跳ね上がるのです!
それでは、根分岐部病変が認められる大臼歯には、認められない大臼歯と比較して、何が関与しているのでしょうか?
ある専門書によると、『根分岐部病変の予後不良ケースを観察していると、ほとんどのケースで”力”(咬合性外傷の外傷力)が関与していることが疑われた。』
『臼歯部は咬合力を受け止める部位であり、外傷性に働く力は根分岐部に作用するので、治療法の選択や予後を考える上で、”力”を考慮することはきわめて重要と思われる。』
(治りやすい歯周病と治りにくい歯周病 より)
とあります。
これらの記述からも、長持ちする大臼歯の要件とは、『”力”の関与が少なく、それゆえに根分岐部病変が認められないもの』といえるでしょう。
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