不登校の子どもと同じくらいお母さんのフォローも必要だからフォローします
お子さんがYouTubeやゲームばかりしていて、どうしたらよいかという相談がありました。
そのお子さんは、「ゲーミングパソコンを買ってくれたら、ルールを守る」と自分から提案したそうです。
1日の使用時間や、お手伝いをしたときの加点なども、自分で示しました。
お母さんは、思い切ってゲーミングパソコンを買うことにしたそうです。
このお子さんは、ルールを守るでしょうか。
それとも今まで通り、無制限になるでしょうか。
その場では多くの方が「守るわけがない」と言いました。
けれど私は、守ると思いました。信じてあげてほしいなと思いながら、話を聞いていました。
帰り際に、その方にお伝えしたことがあります。
ポイントは二つです。
一つ目は「お母さんが、お子さんのやっていることに興味を持つこと」。
二つ目は「細やかな声かけをすること」です。
ゲームの内容がわからないこともありますよね。
「そのゲーム何?」と思うこともあるでしょう。
わからなくてもかまいません。
「よくわからないけど、○○がすごいね」と声をかけてみてください。
「面白いポイントをお母さんにも教えて」
「何を見ているの?」
そんな一言で十分です。
最初は「どう思う?」のように自由に答えられる問いかけから始め、気持ちを表現しづらそうなときは選択肢を用意して会話をしてみましょう。
わからないからと諦めないこと。
無理に時間制限という“規制”を強めることよりも、同じ視点に立とうとする姿勢のほうが大切だと私は思います。
子どもたちのほうが、ゲームの知識では圧倒的に上です。
だからこそ、
「よくわからないけど、○○がすごいことはわかったよ」
それでいいのです。
子どもの興味の先に立ち、一緒にその風景を眺めてみてはいかがでしょうか。
信じられた子どもは、自分を信じられるようになります。
ルールを守る力は、監視や規制からではなく、信頼から育ちます。
「守れるかな?」と疑うより、
「あなたならできる」と伝えること。
その関係こそが、家族の土台になります。



