「学びとは」第7回 なんでも不思議に思ってみる
勉強と学びは似ていますが、異なるものです。
勉強は文字通り「勉(つとめる)」ことを「強(しいる)」訳です。
つまり、やらされ感があるのです。
一方、学びは自発的に学ぶことです。
確かに学校の勉強は、みんな一緒に教科書に沿って進めるわけで、自分が好きだろうが嫌いだろうが関係なしに
勉強します。
これも実は重要なのですが、学校の勉強の考察はまた改めてにしましょう。
では、学校での勉強を学びにするためにはどうすれば良いでしょうか?
何でも良いので、興味をもつことです。自分が面白いなと思えば、どんどん勉強します。
しかし、この興味は持とうと思ってもなかなか持てません。
ある日突然、興味が湧くことだってあります。
次回は私が興味を持って、勉強を学びに変えた話をしたいと思います。