正しい勉強の仕方③
いよいよ共通テストの自己採点結果が出そろって、
国公立大学の出願の日が迫ってきました。
この時期、どのように考え行動すればよいか。
例えば、京大はE判定やけど、京都府立大はC判定ってなった時に、
C判定の大学を受けるのか、あるいは他のA判定になっている大学にするのか。
ボーダーの点数で突き進んで、
イチかバチか受けてみるのはもちろんありですけれど、
受かればラッキーですが、落ちた場合は滑り止めの大学になっちゃう。
それなら今A判定出てるところに安全に行こかっていう考え方もある。
最終的に受かる受からないっていうのは、
その人の持っているメンタルの強さと
勉強をどれだけ頑張ってるのかと、
普段の日々の吸収力。
そういったもので決まってくる。
数字に惑わされる必要はなく、判定をめちゃくちゃ気にすることもないです。
あくまでも、どこまでそこを目指していきたいのか、
あるいは勉強どれだけ頑張ってんのかっていうのが
最終的にはきいてきます。
国公立大学は2月25日が前期試験ですから、
今から1ヶ月以上あるんですよね。
ここで勉強頑張れない人いるんですよ。
そうなってくると、厳しいです。
1月の共通テスト終わって、次の週から
同志社大学、関西大学、立命館大学などの
私立一般入試前期試験が2月の最初あたりまでずっと入ってきます。
2月の最初に1週間ほどあったり、
高校によっては、学年末テストをするところもあったりして、
なかなか入試の勉強に集中できない環境であったりもします。
大体の人は、共通テストまでは一生懸命頑張るんです。
ぐーっと伸びてくるんですけど、
共通テスト終わってプシューって抜けてしまう人がいて、
そうなると2次試験しんどいですね。
あくまでも国公立志望の人は、2次試験の2月25日が本番です。
最後の1ヶ月っていうのは非常に重要な時期です。
共通テストは通過点でしかないわけだから、
2月25日を目指して気持ちをさらに強く持って、勉強頑張れるか。
1発逆転はいくらでもできるんだけど、
頑張れない人もまあまあいて、そうすると厳しくなる。
本当にその大学行きたいっていう気持ちを持って、日々頑張れるか。
しっかり勉強さえしていたら、結果は必ずついてきますが、
行きたい行きたい言いながらスマホいじって、
勉強をやってんのか、やってへんのかわからんような状態を続けているんであれば、
いくらやったって受からない。
まだまだ希望を持って頑張ってもらいたいと思っています。
自分に負けるな!
自分を信じて 頑張れ受験生!