読書日記「百年の孤独」
確か小学校の時に爪がきちんと切られているかというようなチェックが1週間に一度あり、その前に爪を切っていた。
確か小学校の先生は、白い部分を切りなさいというような話をしていたように記憶している(ひょっとしたら違うのかもしれない。しかし、どこかで私がそう思い込む出来事があったはずである。)。
なので、大人になるまで手の爪を切るときは白い部分を全て切っていた。
切った後は深爪状態になるので、指先が痛かったが、そういうものだと思っていた。
あるとき、飲み屋さんでアルバイトの女性(大学生)が私の爪を見て笑い出した。
「すごい深爪じゃないですか!!!」
その後、私は爪の正しい切り方を調べた。
指先の先端部分と爪が重なる程度でよいのであった。
その時点で既に深爪人生は30年近かったのだが、それからは爪を切っても指先が痛いことはなくなった。
現在51歳なので、まだ深爪だった人生の期間の方が長いのである。
以上です。