読書日記「百年の孤独」
世の中では卵焼きよりだし巻きの方が料理として上のような風潮があり、私もだし巻きは食べるのだが、卵焼き(甘くないやつ)の方が上だと思っている。
昔は卵が貴重で、中々手に入らなかったから、だしで増量したのではないかというのが私の仮説である。
故中村利雄と2人で、「だし巻きより卵焼きや」ということで、河原町二条にあった融通という居酒屋(今は亀岡に移転)では、メニューにはだし巻きしかないのに「卵焼きにしてくれ」と無理をいって卵焼きにしてもらっていた。
カンボジア留学生にメニューにないものを頼んでは困惑させていたのである。ごめんなさい。
2人とも京都の出身ではないため、だしにそこまでの魅力を感じないのである。
ええ、今日もどうでもいい話です。