在りし日の小次郎
最近は依頼している弁護士の方針がこれでよいのかどうかというセカンドオピニオン的相談を聞くことが多くなったように感じている。
実際に相談を聞いていると、色々である。
1、完全にその弁護士の方針が間違っている場合
割合にある。
2、間違いとは言えないまでも、もう少しやりようがある場合
うまく言えないのだが、粘り強く交渉したり訴訟をすることで今よりもよい解決があり得ると思われる場合。
3、あまり費用的にペイしないから、面倒がって和解で終わらせようとしている疑いをもつ場合
これ以上手間をかけても、手間の割に最終的な弁護士費用がもらえないと思われ、面倒なのかなと思う場合。
4、依頼者の希望がどう考えても無理筋で間違いない場合
他人のしていることはよく見えるというところはあるので、私もセカンドオピニオンを聞かれたら、間違いだと言われるかもしれないが、そういわれないよう、精進するしかない。