在りし日の小次郎
わかりづらいかもしれないが、隣の児童公園のフェンスのところにチョウのサナギがある。
このフェンスには、他にもいくつかチョウのサナギがくっついている。
チョウの幼虫がミカンの木にいたが、いつの間にか居なくなっており、鳥にでも食べられたかと思っていたところ、物の本で調べると、サナギになる時は無防備になるため、目立たないところに必死で移動するそうである。
しかし、フェンスは非常に目立つのではないかと思う上、子どもに見つかれば持ち帰られてしまうのではなかろうかと思っている。
今年の夏は猛暑なので、子どもも隣の公園でほとんど遊んでいなかったので、チョウもそのあたりも考えた上でフェンスにくっついているのであろうか。
チョウの生存戦略を伺いたいものである。